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リーベルが敵地でのスーペル・クラシコで10年ぶり勝利…ボカ下す

2014.03.31

熱戦となった”スーペル・クラシコ” [写真]=LatinContent/Getty Images

 アルゼンチン1部リーグの後期第10節が30日に行なわれ、ボカ・ジュニアーズとリーベル・プレートが対戦した。

 ボカのホームで行なわれた“スーペル・クラシコ”は、前半をスコアレスで折り返す。後半を迎えると、59分にアウェーのリーベルが先制。ゴール前に走り込んだテオフィロ・グティエレスが右サイドから折り返しを受けて、右足でシュートを流し込んだ。

 均衡が破られると、69分にボカも反撃を見せる。ゴール前でFKを得ると、ファン・ロマン・リケルメが直接蹴り込み、同点に追いついた。

 振り出しに戻った試合は、試合終了間際の87分に決勝ゴールが生まれた。リーベルが左CKを得ると、ラミロ・フネス・モリがヘディングシュートを叩き込み、土壇場で勝ち越した。

 2-1と競り勝ったリーベルにとって、アウェーの“スーペル・クラシコ”で10年ぶりの勝利。勝ち点17で、首位のコロンと同1差の4位につけている。一方、ボカは同12で12位のままとなった。

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