ガラタサライのマンチーニ監督 [写真]=Getty Images
ガラタサライは18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグで、チェルシーと敵地で対戦。0-2で敗れ、2試合合計スコア1-3と下回り、ベスト16で大会から姿を消した。
ロベルト・マンチーニ監督は「難しい試合だった」と敗戦について語り、大会からの敗退を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
マンチーニ監督は、「開始4分で失点したあとはさらに難しくなったが、内容が悪かったということに変わりはない。当然の結果であり、チェルシーの方が遥かによかった」と相手を称えた。一方で、「プレーがよくなかったことに非常に失望している。チャンスを作ることもままならなかった。サポーターに申し訳ないよ。一番戦っていたのが彼らだったと思うし、申し訳ない気持ちでいっぱい」と語った。
「準備はできていた。1-1から始まり、入り方と失点しないことが非常に重要」というゲームプランも、開始早々の失点で崩壊。「わずか4分でゴールを奪われ、非常に苦しい立場に立たされた」と嘆くとともに、「難しい試合を覚悟していたが、チャンスもあると思ったが非常に失望している」と敗戦への失意を続けた。