エンバペは今大会3度目の2得点 [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ2026・決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)が現地時間6月30日に行われ、フランス代表とスウェーデン代表が対戦した。
今大会最高クラスのタレントを擁する“優勝候補”が、4大会連続となる決勝トーナメントの戦いをスタートさせる。グループIに入ったフランス代表は、16日の第1節でセネガル代表を3-1で破ると、続く22日には第2節でイラク代表を3-0で下し、2連勝で決勝トーナメント進出が決定。第3節では、ノルウェー代表との“首位決定戦”を4-1で制しており、文句なしの3連勝でグループIを首位通過した。
ラウンド32で相対するのは、スウェーデン代表だ。今大会、グループFに入ったスウェーデン代表は、14日に行われた第1節でチュニジア代表相手に5-1とゴールラッシュ。続く20日の第2節ではオランダ代表に1-5とショッキングな敗戦を喫したが、25日にの第3節では日本代表に先手を取られながら、アンソニー・エランガのゴールでドローに持ち込み、勝ち点「4」を獲得。3位通過の枠を勝ち取り、出場したワールドカップでは5大会連続で決勝トーナメントに進んだ。
そんな両チームによるゲームは、戦前の予想通り、フランス代表が主導権を握る。スウェーデン代表も序盤こそ自分たちの時間を作れてはいたものの、徐々にピンチの回数が増え、結果として、先手を取ったのもフランス代表だった。
45分、左コーナーキックのクイックリスタートから、左ポケットに入ったキリアン・エンバペが、ウスマン・デンベレからのスルーパスを呼び込むと、スピードを上げて中央へ持ち出し、強烈な一撃を突き刺す。フランス代表が先制した。
後半に入ると立ち上がりの53分、敵陣でボールを奪ったオーレリアン・チュアメニが中央を繋ぎ、前を向いたミカエル・オリーズが中央を破るスルーパスを通すと、最後はブラッドリー・バルコラが強烈なシュートを叩き込む。フランス代表がリードを広げた。
続く74分には、ペナルティエリア左でプルアウェイの動きを見せたエンバペが、オリーズからスルーパスを呼び込み、冷静に右足でゴールネットを揺らす。フランス代表が3点目を奪い、エンバペは堂々の2発。今大会の得点ランキングでトップに並ぶ6点目を奪い、試合は3-0でタイムアップを迎えた。
勝利したフランス代表は現地時間4日、ラウンド16で、ドイツ代表を破ったパラグアイ代表と相まみえる。
【得点者】
1-0 45分 キリアン・エンバペ(フランス代表)
2-0 53分 ブラッドリー・バルコラ(フランス代表)
3-0 74分 キリアン・エンバペ(フランス代表)
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By サッカーキング編集部
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