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ベスト16入りに涙のソン・フンミン「長い間待っていた」

試合後、涙を流したソン・フンミン [写真]=Getty Images

 FIFAワールドカップカタール2022グループステージH組第3節が2日に行われ、韓国代表は後半アディショナルタイムのファン・ヒチャンの得点でポルトガルに2-1で逆転勝利。ポルトガルに次ぐ、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。

チームの主将であり、決勝点をアシストしたソン・フンミンは試合後、「ハードなゲームになると思っていたし、本当にハードなゲームだった。選手たちはあきらめずに頑張った。僕は選手のみんなを信じているし、誇りに思っている」とチームを称えた。

 前回大会では最終節でドイツに勝利しながらも、2節までの連敗によって2大会連続のグループステージ敗退。今回は2010年大会以来となる決勝トーナメント進出決定に涙を流したが、「この瞬間を長い間待っていたし、みんな一緒になって達成できると信じていた。自分の力を出し切れない場面もあったけど、そんな時に助けてくれた仲間やチームメイトに感謝している」と、喜びと感謝を口にした。

 韓国はポルトガルに2-1で勝利した一方、同時刻開催のウルグアイvsガーナの結果次第では3位に転落という状況だった。先に試合が終わったため、ピッチ中央で円になって、スマートフォンなどで残り6分ほどのもう1試合の行方を見つめたが、この時を「これまでの人生と同じくらい長く感じた6分」と表現したソン。ただ、円陣の中の空気感は「ポジティブ」だったとし、「僕たちは突破に値する。僕はこのチームを誇りに思っているし、みんながすべてを出してくれたことが嬉しい。何が起きるかわからないけど、やり遂げられると確信していると話して、あとは待つだけだった」と振り返っている。

 突破が決まり、ロッカールームに戻ってからソンが選手一人ひとりを称える様子が映し出されていたが、「友達や家族よりも長く過ごしているんだ。プレーできなかった選手にも感謝している。プレーできないことはすごく悲しいことなんだけど、彼らは落胆している姿は見せず、ベンチからすべてを出し切って僕たちをサポートしてくれた。これが大きな違いになっていると思う。すごく感謝している」と、チームの結束を誇った。

 決勝トーナメント1回戦ではブラジルと対戦する。「ベスト16入りがまず目標だった。でも今はさらに高い目標達成に向けてスタートする。特に今、サッカーの世界がどうなるかは誰にもわからない。ブラジルと対戦する機会を得られたので、最高の試合をするために最善の準備を尽くすよ」と、最大限の準備をして“王国”ブラジル戦へと向かう。

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