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ウクライナに敗れW杯出場逃す…スコットランド主将ロバートソン「非常に残念」

2022.06.02

スコットランド代表のロバートソン [写真]=Getty Images

 スコットランド代表のキャプテンを務めるDFアンドリュー・ロバートソン(リヴァプール)が、FIFAワールドカップカタール2022出場を逃した失望を語った。6月1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 FIFAワールドカップカタール2022欧州予選・プレーオフ準決勝延期分が6月1日に行われ、スコットランド代表はウクライナ代表と対戦。33分に先制を許すと、49分にも追加点を奪われ2点差に。79分にカラム・マグレガーのゴールで1点を返したものの、終了間際にダメ押しゴールを許し、1-3で敗れ、W杯出場を逃すことになった。

 ロバートソンは試合後、「この試合のことを長い間待っていたのに非常に残念だ。事前のパフォーマンスは本当に良かったけれど、正直言って実際にそれを見せることはできなかった」と失望を口にした。

「ウクライナは僕たちよりもはるかに早く落ち着くことができ、それが続いた。彼らが疲れるかもしれないということは知っていたし、そうなったが、僕たちは苦戦を強いられた。試合にとどまらなければいけなかったが、うまくいかなった。ゴールを決めなければならず、カウンター攻撃にさらされたままだった。残念ながら、思い通りのプレーをすることはできなかった」

 さらに、「ワールドカップのような大きな大会でプレーすることはみんなの夢だが、今夜はそれを正当化するためのパフォーマンスを見せることはできなかった」と振り返った一方で、「僕たちはグループとして一丸になる必要がある」ことも強調した。

「僕たちは大きな進歩を遂げた。そのことについて語る時間はあるだろうが、それは今夜ではない。僕たちが言えることはここにいるファンたちを失望させてしまって申し訳ないということだけで、僕たち自身で再び挑戦していく必要がある」

By サッカーキング編集部

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