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NHKは8日、11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022本大会において、開幕戦・決勝を含む21試合の地上波、衛星波、音声波の放送権を獲得したと発表した。
大会は全64試合となり、11月21日に開幕し、12月18日に決勝戦を迎える変則スケジュールで開催。NHKが21試合中継する以外に、同日にはテレビ朝日とフジテレビが10試合ずつ中継することを発表している。
4月1日に行われる組み合わせ抽選会も総合テレビで生中継予定。本大会においては地上波で放送する試合についてはNHKプラスで同時配信となる予定だ。
3月のインターナショナルマッチウィークで出場国の大半が決定し、4月1日に組み合わせ抽選会が開催。6月のインターナショナルマッチウィークで全出場国が決定予定となっている。その後、9月開催のインターナショナルマッチウィークを終えると、代表チームへの派遣義務が発生する日程は本大会まではなく、すでに2022-23シーズンの日程を発表しているプレミアリーグは大会前の11月13日までリーグ戦を行う予定。日本は、J1リーグに関しては11月5日が最終節となっている。
By サッカーキング編集部
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