ロメロが代表戦で負傷。リーズ戦出場が微妙に [写真]=Getty Images
トッテナムのアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロが、FIFAワールドカップ・カタール大会南米予選のブラジル代表戦で負傷したようだ。17日、イギリスメディア『イブニングスタンダード』が報じている。
同メディアによると、ロメロはブラジル代表戦にて左ハムストリングを負傷。53分に途中交代となったことを伝えている。また、ロメロはロンドンに帰ってきてから検査を受ける予定とのことで、21日に行われるリーズ戦の出場も不透明であると報じている。
現在23歳のロメロは、2018年7月にジェノアへ移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタート。2021年8月にアタランタからトッテナムへローン移籍で加入した。アルゼンチン代表では2021年6月4日のFIFAワールドカップ・カタール大会南米予選のチリ戦でデビューを果たし、直後に行われたコパ・アメリカでも決勝戦を含む3試合に出場した。また、アントニオ・コンテ監督が新監督に就任した後は、3バックを形成する一員として2試合連続出場を果たしている。
現在リーグ戦9位と調子の上がらないトッテナム。ロメロの長期離脱は避けたいところだが果たして。
By サッカーキング編集部
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