2018.10.19

アンリがついに監督デビューへ! 1998年フランスW杯優勝メンバーの現在

モナコの新指揮官に就任した元フランス代表のアンリ [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 1998年に地元開催のワールドカップで初優勝を果たしたフランス代表。そのメンバーの一人である元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が、いよいよ監督デビューを果たす。ベルギー代表のアシスタントコーチを務めていた同氏は13日、古巣モナコの新監督に就任。20日に行われるリーグ・アン第10節ストラスブール戦が初陣となる。レジェンドの初采配には大きな注目が集まることだろう。では、当時の同僚たちは今、どのような活動を行っているのか。メンバー16人の“現在”を当時の背番号とともに紹介する。

GK16 ファビアン・バルテズ(現在47歳)

[写真]=Getty Images

フランスW杯では大会最優秀GKに輝いたバルデス。2007年に引退するとモータースポーツに従事し、フランスGT選手権の王者に輝いたこともある。さらに、ドライバーとしてル・マン24時間レースに参戦すると、2016年には元F1ドライバーのオリビエ・パニス氏と共同でレーシングチーム「Panis-Barthez Compétition」を立ち上げた。

DF15 リリアン・テュラム(現在46歳)

[写真]=Getty Images

フランス代表最多142試合に出場したテュラム。2008年にバルセロナで引退した後は、人種差別問題や同性結婚問題などに関わる政治活動家に転身した。現在は国連児童基金(UNICEF)の親善大使を務めている。

DF18 フランク・ルブーフ(現在50歳)

[写真]=Getty Images

現役時代には、チェルシーやマルセイユで活躍。2002年の日韓W杯にも出場した。2005年の引退後は映画俳優を目指して、アメリカのロサンゼルスに移住。アカデミー賞の4部門にノミネートした「博士と彼女のセオリー」では、フランス人医師役で出演を果たした。現在も映画界に身を置いており、俳優業やプロデュース業をこなしているという。

DF8 マルセル・デサイー(現在50歳)

[写真]=Getty Images

現役時代は、マルセイユとミランの両クラブでチャンピオンズリーグ(CL)を制覇。フランス代表では116試合に出場した。2006年にカタールで引退すると、UNICEFのアンバサダーを務め、現在はサッカー解説者として活動している。

DF5 ローラン・ブラン(現在52歳)

[写真]=Getty Images

選手時代は、フランス代表の精神的支柱として頼りになる存在だったブラン。2003年の引退後は、ボルドー、フランス代表、そしてパリ・サンジェルマンの監督を歴任し、順調なキャリアを歩んできた。だが、2016年以降は現場から遠ざかっている。

DF3 ビセンテ・リザラズ(現在48歳)

[写真]=Getty Images

フランスW杯のほか、ユーロ2000でも優勝を経験した左サイドバックは引退後、意外なスポーツに挑戦。ブラジリアン柔道を学び始めると、2009年には欧州大会に出場。「青帯シニア1」というカテゴリーで優勝を果たしている。一方でサッカー解説者として、母国のテレビ局やラジオ局に出演することもあり、人生を満喫しているようだ。

MF7 ディディエ・デシャン(現在50歳)

[写真]=Getty Images

20年前のフランス大会で主将としてW杯初優勝を経験すると、今夏のロシア大会では監督として母国を2度目の世界一に導いた。選手と監督の両方でW杯優勝を果たしたのは、ブラジルのマリオ・ザガロ氏、ドイツのフランツ・ベッケンバウアー氏に続き、史上3人目のことになる。

MF19 クリスティアン・カランブー(現在47歳)

[写真]=Getty Images

フランスW杯優勝当時は、レアル・マドリードの選手だったカランブー。2006年に引退した後は、複数のクラブでスカウトやディレクター職を歴任した。現在は、FIFA(国際サッカー連盟)のアンバサダーを務めている。

MF17 エマニュエル・プティ(現在48歳)

[写真]=Getty Images

フランスW杯決勝では、ダメ押しとなる3点目のゴールを決めたプティ。現役引退後はサッカー解説者として様々なメディアに出演。現在は、フランスメディア『RMC SPORT』で活躍している。2011年には、ホームレス・ワールドカップのアンバサダーに就任したことが大きな話題を呼んだ。

MF4 パトリック・ヴィエラ(現在42歳)

[写真]=Getty Images

20年前は、22歳でW杯優勝を経験した。2011年に現役を引退すると、マンチェスター・Cのアカデミーで指導者キャリアをスタート。2016年からはニューヨーク・シティの監督を務め、この夏にニースの指揮官に就任して母国復帰を果たした。アーセナルでも同僚だったアンリとの監督対決は見逃せない。

MF11 ロベール・ピレス(現在44歳)

[写真]=Getty Images

2016年2月に、42歳で引退を表明。フランスW杯優勝メンバーで、最も長く現役を続けた選手だった。現在は、古巣アーセナルとラ・リーガのアンバサダーを務めるなど多忙な生活を送っている。

MF10 ジネディーヌ・ジダン(現在46歳)

[写真]=Getty Images

フランスが誇るレジェンドは昨季までレアル・マドリードの監督を務め、前人未到のCL3連覇を達成。指導者としても伝説を残した。フリーの現在は、スペイン2部のラージョ・マハダオンダでプレーする長男エンソくんの試合を観戦するなど、パパ業を精力的にこなしているようだ。

MF6 ユーリ・ジョルカエフ(現在50歳)

[写真]=Getty Images

フランスW杯優勝後には、ドイツ、イングランド、アメリカでプレーした。2006年にニューヨーク・レッドブルズ引退すると、5年後にニューヨークで自身の名前を冠したチャリティー団体を設立。サッカーを通して子供たちを支援する活動を続けている。

FW9 ステファン・ギバルシュ(現在48歳)

[写真]=Getty Images

フランスW杯では、エースナンバーをつけたギバルシュ。2002年の引退後は故郷に戻ると、スイミングプールのセールスに従事。平行して、アマチュアクラブの指導を請け負った。“W杯優勝メンバー”として、今も母国メディアのインタビューに応えることがある。

FW20 ダビド・トレゼゲ(現在41歳)

[写真]=Getty Images

2014年にインドのプネー・シティでプレーしたあと、現役引退を表明。その後は、古巣ユヴェントスのアンバサダーに就任し、同クラブのレジェンドチームの一員としても精力的な活動を行っている。

FW21 クリストフ・デュガリー(現在46歳)

[写真]=Getty Images

フランスW杯だけでなく、ユーロ2000でも主力の一人として優勝に貢献した。引退後はメディアの世界に足を踏み入れ、フランスメディア『RMC SPORT』を中心に活躍。ジョゼ・モウリーニョ監督やズラタン・イブラヒモヴィッチらへの辛辣なコメントで度々注目を浴びている。

(記事/Footmedia)

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