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W杯で過去PK戦0勝も…ストーンズ、練習の成果を「実行するだけだった」

2018.07.07

PK戦への準備について語ったストーンズ [写真]=Getty Images

 イングランド代表DFジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)が、チームがPK戦で勝利するために多くの時間を費やして準備を行なっていたことを明かした。

 イングランド代表は3日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦でコロンビア代表をPK戦の末に下した。ストーンズが「PKでの勝利は大きなインパクトがあったと思う」と話すように、イングランド代表は1990年のイタリア大会、1998年のフランス大会、2006年のドイツ大会と過去のW杯3大会のPK戦で1度も勝てておらず、今回のコロンビア代表戦は初めてW杯のPK戦で勝利した試合となっていた。

 ストーンズは、今大会のイングランド代表がPK戦で勝利するために多くの練習時間を割いていたことを明かし、チームとしては落ち着いてPK戦に臨むことができていたと話した。

「練習の中でしっかり取り組んでPK戦への準備をしていた。練習中に必死に頑張っていたから、あとは実行するだけで良かった。勝った時にそう納得できた。僕はPKを蹴らなかったが、蹴った仲間たちが決めてくれた。それだけで十分だ。スポットに立って集中するだけだ。それでもし止められたとすれば、それはGKが見事だったということだ。PK戦の難しさはよく分かっている。勝者になれたことは本当に嬉しい」

 PK戦の末にコロンビア代表を下したイングランド代表は7日、準々決勝でスウェーデン代表と対戦する。

By サッカーキング編集部

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