サウスゲート監督から期待がかかるデレ・アリ [写真]=Getty Images
イングランド代表のガレス・サウスゲート監督は2018 FIFA ワールドカップ ロシア準々決勝スウェーデン戦で、22歳の同代表MFデレ・アリが「素晴らしい仕事をする」と主張した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が6日に伝えている。
デレ・アリはグループステージ初戦のチュニジア戦で先発出場したが、太ももに痛みを抱え、パナマ戦とベルギー戦を欠場。決勝1回戦のコロンビア戦で復帰したが試合中に再発し途中交代を強いられていた。
試合前日記者会見に臨んだサウスゲート監督はアリのスウェーデン戦での活躍に期待した。
「チュニジア戦のデレ・アリのパフォーマンスは良かった。彼は攻撃を作るとき、ベストを尽くしており、ミッドフィールドからのフォワードのエリアにおいて対戦相手にとって本当に脅威的な存在だ」
「コロンビア戦は痛みの影響で少し違っていたが、それでも本当に勤勉だった。彼の強みをもっと引き出すために、ペナルティエリアにもっと入ってもらう動きを周りも作らなければならないかもしれないね」
「それは戦術的に考える必要があり、私の仕事だ。これからも彼はチームにとって素晴らしい仕事をするだろう」
イングランド対スウェーデンの一戦は、7日18時(日本時間7日23時)にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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