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ウルグアイに痛手…W杯3得点のカバーニ、準々決勝フランス戦を負傷欠場へ

2018.07.05

2得点を挙げたポルトガル戦で負傷したカバーニ [写真]=MB Media/Getty Images

 ウルグアイ代表のFWエディンソン・カバーニが、6日に行われる2018 FIFAワールドカップ ロシア準々決勝のフランス代表戦を欠場する可能性が高まっているようだ。大手メディア『ESPN』が報じている。

 カバーニは6月30日に行われた決勝トーナメント1回戦のポルトガル代表戦で2得点を記録し、勝利の立役者となった。しかし、試合途中に左足ふくらはぎを負傷。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに肩を支えられながらピッチを後にした。

 今回の報道によると、カバーニは5日のトレーニングを欠席。フランスとの準々決勝に出場できない可能性が高いとみられているようだ。同選手の代役として、FWクリスティアン・ストゥアーニが先発メンバーに名を連ねると予想されている。

 ウルグアイサッカー協会(AUF)は今月2日、カバーニが左足の検査を受けたと報告。痛みを抱えた同選手がリハビリを開始したと伝えていた。

 ポルトガル戦の得点を含め、今大会では全4試合に先発出場して3得点を挙げているカバーニ。報道通り、得点源を欠くこととなれば、ウルグアイにとっては大きな痛手となる。

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