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W杯まであと1週間! GSで“見逃して欲しくない”4つの対決

W杯のグループリーグでは強豪同士が激突する [写真]=Getty Images

 2018 FIFAワールドカップ ロシア開催まで、残り約1週間となった。4年に一度のお祭りとあって、世界各国のサッカーファンが今か今かと開幕を待ちわびている。そこで、グループステージで見逃したくない4つの対戦カードを紹介する。

●エジプト代表 vs ウルグアイ代表(グループA)…6月15日 21:00キックオフ予定

 グループAに入った両チームの対決では、世界的なストライカー同士のせめぎ合いが行われる。エジプトのモハメド・サラーは、今シーズン移籍したリヴァプールで一気にエースの座を射止め、プレミアリーグ36試合で32ゴールを記録。自身初の得点王を獲得した。1990年以来7大会ぶりとなるW杯出場にも大きく貢献し、名実ともにエースとしてチームを引っ張る。

 ウルグアイのエースは、ルイス・スアレスだ。今シーズンは所属先のバルセロナで、代表でもおなじみの2トップのシステムに取り組み、リーガ・エスパニョーラ33試合25ゴールを挙げた。2014年のブラジルW杯では噛み付き事件により大会から追放されてしまったため、ロシア大会にかける思いは人一倍強い。

▲注目ポイント…南米とアフリカを代表するFW同士の対決

エジプト ウルグアイ

サラー(左)とスアレス(右) [写真]=Getty Images

●ポルトガル代表 vs スペイン代表(グループB)…6月15日 27:00キックオフ予定

 この対戦カードを差し置いて、グループステージの注目試合をピックアップすることはできない。現ヨーロッパ王者と2010年W杯王者の激突だ。

 ユーロ2016を制して初のビッグタイトルを手に入れたポルトガルは、攻守にタレントをそろえている。前線にはクリスティアーノ・ロナウドを主軸に、ベルナルド・シウバジョアン・マリオリカルド・クアレスマなど足元の技術に優れている選手が多く、守備陣ではジョゼ・フォンテペペの2センターバックが中心にゴール前に鍵をかける。気がかりなのは、C・ロナウドとコンビを組むアンドレ・シルヴァが移籍したミランで不調に陥ったことだ。

 覇権奪還を狙うスペインは、自慢の攻撃力に磨きをかけて優勝候補に名乗りを上げている。アトレティコ・マドリードで復活したジエゴ・コスタの両脇をダビド・シルバイスコが支え、そこに中盤のアンドレス・イニエスタコケチアゴ・アルカンタラらが絡み、変幻自在なパスワークでチャンスを作る。それだけでなく、両サイドをワイドに使ったカウンター攻撃も選択肢の一つだ。

▲注目ポイント…強力な攻撃陣を擁する強豪同士が激突

ポルトガル スペイン

C・ロナウド(左)とイニエスタ(右) [写真]=Getty Images

●アルゼンチン代表 vs クロアチア代表(グループD)…6月21日 27:00キックオフ予定

 グループDはいわゆる“死のグループ”に該当する。W杯大陸予選でグループBに入ったナイジェリア代表は、アフリカ王者のカメルーンを寄せ付けず、首位通過で本大会出場を決めた。ユーロ2016で準々決勝進出を果たし旋風を巻き起こしたアイスランド代表も同じグループである。その中でも、世界的スター選手のリオネル・メッシ擁するアルゼンチンと、欧州屈指のタレント集団・クロアチアの一戦は白熱必至だ。

 アルゼンチンはストロングポイントは厚すぎるFW陣である。メッシ以外にもパウロ・ディバラ(セリエAで22ゴール)、ゴンサロ・イグアイン(セリエAで16ゴール)、セルヒオ・アグエロ(プレミアリーグで21ゴール)といった点取り屋たちが相手ゴールに襲い掛かる。心もとないDF陣をカバーするだけのゴールを奪えるかがカギだ。

 一方のクロアチアは、レアル・マドリードで司令塔を担っているルカ・モドリッチを筆頭に、イヴァン・ラキティッチマテオ・コヴァチッチら技術が高い選手達が中盤に揃っており、彼らがFW陣に質の高いボールを提供する。あとは前線で待っている選手が、どれだけ良質なパスをゴールに結びつけられるか、である。

▲注目ポイント…世界最高峰のFW陣vs世界最高峰のMF陣

アルゼンチン クロアチア

メッシ(左)とモドリッチ(右) [写真]=Getty Images

●イングランド代表 vs ベルギー代表(グループG)…6月28日 27:00キックオフ予定

 イングランドとベルギーには、ともにプレミアリーグで活躍しチームを引っ張る若いエースがいる。ハリー・ケインロメル・ルカクだ。

 トッテナムで不動のエースに君臨しているケインは、14-15シーズン以降4シーズン連続で20ゴール以上を記録中である。そして今シーズンは、大台となる30ゴールをマークして得点ランキング2位でフィニッシュ。ベルギー代表のディフェンス陣はプレミアで戦っている選手が多く、対戦経験は有利に働くはずだ。

 エヴァートンで研鑽を積んだルカクは今シーズン、マンチェスター・Uへ移籍して16ゴールを挙げ、得点ランキング6位でリーグ戦を終えた。それだけでなく、プレミア史上5番目の若さでリーグ通算100ゴールを記録するなど、充実した1年を過ごした。ケインと同じく、ルカクもまた、イングランドのディフェンス陣との対戦経験は豊富である。

▲注目ポイント…若いエースが勝手知ったる相手を攻略できるか

イングランド ベルギー

ケイン(左)とルカク(右) [写真]=Getty Images

 このほかにも、ポーランドvsコロンビアやブラジルvsスイス、ドイツvsメキシコ、フランスvsオーストラリアなど、注目試合が目白押しだ。この機会に、自分が見逃したくない試合をおさらいしてみてほしい。

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