代表デビューを飾ったオドリオソラはアシストも記録した [写真]=Getty Images
6日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア欧州予選の第9節アルバニア代表戦で3−0と完勝を収めたスペイン代表は無敗でW杯本戦出場を決めた。
この試合で、負傷のレアル・マドリードDFダニエル・カルバハルの代わりにA代表初招集を受けたレアル・ソシエダDFアルバロ・オドリオソラがデビューを飾った。
試合後に記者団のインタビューに応えたオドリオソラは「代表デビュー?信じられないものだったね。しかも、スタメンで、アシストもして、勝利し(W杯出場の)資格を得られた。すべて夢のようなことだったよ」と、26分にチアゴ・アルカンタラのゴールをアシストした同選手は喜びを口にした。
さらに「ロペテギ監督は、僕がクラブでやっていることをすればいいと言ってくれた。彼は僕が要求に応えられることを知っていたとも言ってくれたね。ワールドカップ?もちろんメンバーに入ることは夢だが、道のりはまだまだ長いよ」と、指揮官からの信頼を明かすとともに、本戦のメンバー入りへの思いを語った。