再三の決定機も決められなかったネイマール [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ(W杯)ロシア 南米予選第17節が5日に各地で行われ、ボリビア代表とブラジル代表が対戦した。
W杯出場を決めているブラジル。先発メンバーには、ダニエウ・アウヴェスやチアゴ・シウヴァ、パウリーニョ、フィリペ・コウチーニョ、ネイマール、ガブリエウ・ジェズスといった面々が名を連ねた。
試合は、25分と33分、ネイマールにゴールのチャンスが訪れたものの、どちらもGKに防がれてしまう。さらに38分、ネイマールのパスを味方2人がスルーをして、フリーのジェズスにボールが渡りPA内からシュートを放つも、再びGKがファインセーブ。
一方のボリビアは前半終了間際にゴールに近づいたものの、ディエゴ・ベハラノの強烈なシュートは、バーに阻まれてしまう。
後半開始直後の47分には、ネイマールのFKからパウリーニョがジャンプをしながら片足で合わせるも、GKが左手一本で防ぎ、ゴールを決めることが出来ない。
その後もネイマールを中心に攻撃を続けたブラジルだが、ボリビアのGKカルロス・ランペの壁を破ることが出来ず、試合は0-0のまま終了。
最終節となる次戦、ボリビアはアウェイでウルグアイ代表と、ブラジルはホームでチリ代表と対戦する。
【スコア】
ボリビア 0-0 ブラジル