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アルゼンチン代表指揮官、予選で大苦戦も…メッシがいれば「王者以外ありえない」

2017.02.01

アルゼンチン代表のキャプテンを務めるリオネル・メッシ [写真]=Getty Images

 アルゼンチン代表のエドガルド・バウサ監督が、大黒柱であるバルセロナのFWリオネル・メッシへの絶大な信頼を表した。

 現在、2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選で通算5勝4分3敗と、本大会に直接出場できないプレーオフ圏内の5位に沈んでいるアルゼンチン代表。ヘラルド・マルティーノ前監督の辞任にともない、昨年8月にバトンを引き継いだバウサ監督も就任以降2勝2分2敗と苦しんでいるが、世界屈指の選手であるメッシがいれば、逆転での予選首位通過はもとよりW杯制覇も十分可能との強気の見解を示した。

「メッシを擁する我がチームは王者になることしか考えていない。それ以外は有り得ない」

 3月23日にホームで行われるチリ代表とのW杯・南米予選に向け、メッシに加えてバルセロナのMFハビエル・マスチェラーノ、ラツィオのMFルーカス・ビリア、パリ・サンジェルマンのFWアンヘル・ディ・マリア、ユヴェントスのFWゴンサロ・イグアインと5選手のスタメン起用を早くも明言したバウサ監督は、アルゼンチン代表がメンバーを固定し過ぎているとの批判にもきっぱりと反論した。

アルゼンチン代表では常に同じ選手がプレーしているというのは事実ではない。最も優れた選手がプレーしているだけだ」

By WOWOW

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