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メッシ擁するアルゼンチン、“鬼門”ベスト8突破なるか…大躍進のコスタリカはオランダと対戦

5日の準々決勝ではアルゼンチンとベルギー、オランダとコスタリカが対戦 [写真]=Getty Images,FIFA via Getty Images

 アルゼンチンvsベルギーは、本調子でないながらもしぶとい試合運びで激戦を勝ち抜いてきたチーム同士の対戦。実力派のライバルを蹴落とし、次のステージに向けて弾みをつけたいところだ。

 アルゼンチンは依然としてリオネル・メッシへの依存度が高く、彼が見せる一瞬の輝きをチーム全体が期待しながら戦っている状態。ベルギー守備陣は細心の注意を払う必要があるが、裏を返せば狙いどころを絞りやすいとも言える。頭脳派DFヴァンサン・コンパニを中心に相手のエースを封じ込めたい。アルゼンチンにとっての不安要素は、左サイドバックのマルコス・ロホが累積警告で出場停止となること。こちらのサイドからドリブルで切り込み、チャンスメイクするエデン・アザールと、誰がマッチアップするのかが注目となる。

 ベルギーの前線では、アメリカ戦で先発したディヴォック・オリジが溌剌としたプレーを見せ、途中出場のロメル・ルカクがゴールを挙げるなど、センターフォワードの選手が好調を維持している。アルゼンチン守備陣にとっては要注意だ。

 オランダは今大会の台風の目、コスタリカと対戦する。決勝トーナメント1回戦では、コスタリカ同様に5バックを敷くメキシコに大苦戦しただけに、同じような戦術でアルイェン・ロッベン、ロビン・ファン・ペルシーの動きを封じられてしまうと厳しい展開になるだろう。コスタリカは試合間隔が大きく空いたため、これまでの疲労はリセットされているはずだが、守護神ケイラー・ナバスが肩の痛みを訴え、別メニュー調整を続けているのは不安材料。また、オスカル・ドゥアルテの出場停止を受けて、ジョニー・アコスタが入る最終ラインも懸念すべき点だ。完璧に統率された守備ラインと守護神のスーパーセーブが快進撃を支えていただけに、不安を解消した状態でオランダ戦に挑みたい。局地戦で注目のマッチアップは、ロッベンとクリスティアン・ガンボアのスピード対決。ロッベンのスピードに、コスタリカの右サイドバックはどこまでついていけるか。

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