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ブラジルがベスト8の壁を突破、3大会ぶり4強…コロンビアは敗退

ダヴィド・ルイスの追加点を喜ぶブラジルの選手たち [写真]=FIFA via Getty Images

 ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント準々決勝が4日に行われ、ブラジル代表とコロンビア代表が対戦した。

 3大会ぶりのベスト4進出を目指す開催国ブラジルは、チリ戦からダニエウ・アウヴェスと出場停止のルイス・グスタヴォに代わり、マイコンパウリーニョが先発。W杯初のベスト8進出となったコロンビアは、ウルグアイ戦からアベル・アギラルとジャクソン・マルティネスに代わり、フレディ・グアリンビクトル・イバルボがスタメンとなった。

 試合は早々に動く。開始7分にブラジルは左CKを獲得すると、ネイマールの送ったボールがファーサイドまで流れたところにチアゴ・シウヴァがつめて押し込み、主将の得点で先制する。

 コロンビアは11分、フアン・クアドラードが左足のミドルシュートを放ったが、ブロックに入ったT・シウヴァに当たり、ゴール右にわずかに外れる。20分にブラジルは、フッキネイマールとのワンツーでペナルティエリア内左に侵入し、シュートしたがGKダビド・オスピナが弾く。さらにはこぼれ球をオスカルが遠目から狙うも、オスピナがキャッチした。

 28分には、マルセロの左サイドからのグラウンダーのパスを受けたフッキが、エリア内左から左足で狙ったが、GKオスピナが反応。鋭いチェイシングと縦に速い攻めでペースを握るブラジルは、前半終了間際にゴール正面左でFKを得たが、ネイマールが直接狙ったシュートは枠を越えた。1-0のブラジルリードで試合は折り返す。

 ハーフタイムにコロンビアはイバルボを下げてアドリアン・ラモスを投入する。後半、1点の欲しいコロンビアは押し込むが、なかなか決定機を作れない。64分、ブラジルはセットプレーの場面でGKオスピナがキャッチしてパントキックで再開しようとした場面で、キックを邪魔したT・シウヴァに警告。ブラジルは勝ち上がった際、累積により準決勝で主将が欠場することになった。

 直後、コロンビアは右サイドのFKからゴール前での混戦となり、最後はマリオ・ジェペスが蹴りこんだが、オフサイドの判定でノーゴール。すると今度は69分、ブラジルがゴール正面左やや遠い位置でFKを獲得。これをダヴィド・ルイスが無回転の強烈なシュートをゴール右上へ突き刺して、追加点を獲得した。

 追いつくには2点が必要となったコロンビアは直後にテオフィロ・グティエレスを下げて、カルロス・バッカを投入。すると78分、ハメス・ロドリゲスのスルーパスに抜け出したバッカがGKジュリオ・セーザルに倒されてPKを獲得。これをJ・ロドリゲス自身で沈めて、1点を返す。J・ロドリゲスは今大会6点目となった。

 コロンビアはクアドラードに代えてフアン・キンテーロ、ブラジルはフッキパウリーニョに代わりラミレスエルナネスが相次いでピッチに立つ。88分にはブラジルにトラブル。ネイマールがフアン・スニガのバックチャージを受け、背中を痛めてエンリケと交代となる。その後、ブラジルはコロンビアの反撃を結局PKでの1点に抑え、2-1で勝利した。

 ブラジルは2大会連続で阻まれていたベスト8の壁を突破。3大会ぶりに準決勝進出となり、8日にドイツと対戦する。

【スコア】
ブラジル 2-1 コロンビア

【得点者】
1-0 7分 チアゴ・シウヴァ(ブラジル)
2-0 69分 ダヴィド・ルイス(ブラジル)
2-1 78分 ハメス・ロドリゲス(PK)(コロンビア)

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