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10人のベルギーに屈した韓国、GL敗退…アジア勢未勝利で姿消す

決勝点を挙げたベルギーのフェルトンゲン [写真]=Getty Images

 ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節が26日に行われ、グループHでは韓国代表とベルギー代表が対戦した。

 2試合を終えて1分け1敗と未勝利ながらも、決勝トーナメント進出の可能性を残す韓国。グループリーグ突破のためには、勝利を収めたうえで同時刻キックオフのアルジェリア対ロシア戦の結果を待つこととなる。第2節のアルジェリア戦からは2選手が入れ替え。GKのチョン・ソンリョンに代わってキム・スンギュ、前線にはパク・チュヨンではなくキム・シンウクが先発した。一方、2連勝で決勝トーナメント進出を決めているベルギーは、第2節のロシア戦から7選手を変更。アドナン・ヤヌザイとアントニー・ヴァンデン・ボーレ、ニコラス・ロンバーツ、スティーヴン・デフールが今大会初先発初出場となっている。

 立ち上がりは両チームとも決定機を作ることはなく、拮抗した展開に。ベルギーは18分、敵陣中ほど右側で得たFKを、ヤン・フェルトンゲンが強烈な左足シュートで狙ったが、枠の上へ外れた。25分には、左サイドからのロングスローがペナルティーエリア内にこぼれると、最後はドリース・メルテンスがシュート。フリーの状態で、GKと至近距離でのチャンスだったが、枠の上へ外れた。

 韓国は30分、キ・ソンヨンがペナルティーエリア手前から強烈な右足ミドルシュートを放ったが、GKティボー・クルトワに弾き出された。直後の左CKからもチャンスを迎えたが、均衡を破ることはできなかった。

 スコアレスで迎えた45分、ベルギーのデフールがキム・シンウクに対して足裏を見せたタックルを行い、レッドカードを受けた。韓国は数的優位に立ち、0-0でハーフタイムを迎えた。

 韓国は後半開始時からイ・グノを投入し、前線の活性化を図る。51分には、キ・ソンヨンがペナルティーエリア手前からミドルシュートを放ったが、枠の上へ外れた。数的不利のベルギーは60分、ヤヌザイとメルテンスに代えてナセル・シャドリとディヴォック・オリギをピッチに送り出した。

 66分、韓国はキム・シンウクに代えてキム・ボギョンを投入。さらに73分には、チ・ドンウォンが途中出場した。韓国は敵陣でボールポゼッション率こそ高めるものの、ペナルティーエリア内へ効果的なパスが通らず、決定機を作るには至らない。

 すると、均衡を破ったのは10人のベルギーだった。78分、オリギが放った右足シュートをGKが弾いたところにフェルトンゲンが反応。左足で押し込んだ。88分にはエデン・アザールもピッチへ。ボールをキープしながら冷静な試合運びを見せ、1点を守りきった。

 試合は1-0で終了。3連勝のベルギーはグループHを首位で通過。7月1日の決勝トーナメント1回戦では、グループGを2位で通過したアメリカと対戦する。一方、敗れた韓国は1分け2敗でグループ最下位に終わった。アジア地区から今大会に参加した4チーム(日本、韓国、オーストラリア、イラン)は、いずれも白星を挙げられずに大会を去ることとなった。

【スコア】
韓国 0-1 ベルギー

【得点者】
0-1 78分 フェルトンゲン(ベルギー)

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