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GL3連敗のホンジュラス監督が辞任を表明「自由にチームづくりを」

2014.06.26

グループリーグ3連敗で敗退したホンジュラス代表のスアレス監督 [写真]=FIFA via Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)は26日、ホンジュラス代表を率いていたルイス・フェルナンド・スアレス監督が、ブラジル・ワールドカップのグループリーグ最終節、グループEのスイス代表戦後に辞任を表明したことを伝えた。

 決勝トーナメントへわずかな望みのため勝利が絶対条件だったホンジュラス代表だが、25日に行われた最終節のスイス代表戦では、MFジェルダン・シャキリにハットトリックを許すなど0-3で完敗。3連敗でグループリーグ敗退が決定した。

 試合後、スアレス監督はFIFAの会見で、ホンジュラス代表の指揮官を辞任することを述べている。

「残念ながら我々は決勝トーナメントに進出できなかった」

「決勝トーナメント進出は、ホンジュラスの夢だった。きっと国民は失望しているだろう。私はこの会見の5分前に辞任することを決めた。これはホンジュラスが変わるためだ」

「我々のやってきたことが間違っていたとは思ってはいないが、新しい監督には自由にチームを作ってもらいたい。ホンジュラスには、若くて良い選手がいるからね。ホンジュラスの監督を務めたことは、私にとって良い経験となった。これからも私はホンジュラスのファンだ」

(記事/超ワールドサッカー)

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