2014.06.26

母国テレビ局は噛みつき疑惑のスアレスを擁護「確固たる証拠なし」

前歯を押さえて顔をしかめるウルグアイ代表FWスアレス [写真]=Getty Images

 ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節が24日に行われ、グループDでウルグアイ代表がイタリア代表と対戦し、1-0で勝利した。同試合中にイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの左肩に噛みついた疑惑が持たれているウルグアイ代表FWルイス・スアレスについて、ウルグアイのテレビ局『Tenfield』は、擁護する姿勢をとっている。

 事件の発生は後半33分、キエッリーニの左肩にスアレスが顔を近づけた直後に、両者は転倒した。左肩を押さえて主審に抗議する前者のそばで、後者は自身の前歯を押さえて顔をしかめていた。その後、キエッリーニは左肩を露出させて主審に抗議したが、主審はこの場面についてお咎めもなく流した。

 だが、主審が試合中に流したこのシーンは世界中で物議を醸した。再生された映像を元に「スアレスがキエッリーニの左肩に噛みついたのではないか」という疑いが世界中に広まった。ほとんどの国では噛みついたとされるスアレスを糾弾する論調が飛び交っているが、ウルグアイ国内における主張は異なっている。同局は以下のように報じた。

「我々の見解では、テレビの画像では噛みついたか否かが明確でなく、スアレスがキエッリーニの左肩に噛みついた確固たる証拠も今のところ出ていない。噛みついたようにも映る反面、キエッリーニと競り合う過程でスアレスが誤って顔面を左肩にぶつけてしまったようにも見受けられる。FIFAには慎重かつ公正な検証をしてもらえるよう留意してほしい」

 このような論調でスアレスを擁護しているようだが、隣国アルゼンチンのスポーツ紙『Ole!』は上記報道を牽制。「絶対的存在のエースを守りたいメディアの心情は察するが、世界の共感は得られないのではないか。この試合の主審は問題を解決すべく、FIFAにレポートを提出するべき」との見解を示している。

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