ウルグアイ戦のMOMに選出されたブッフォン [写真]=FIFA via Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節が24日に行われ、イタリア代表とウルグアイ代表が対戦。ディエゴ・ゴディンが決勝点を挙げ、ウルグアイが1-0で勝利を収めた。ウルグアイは2勝1敗でグループDを2位通過。敗れたイタリアは、2大会連続のグループリーグ敗退が決まった。
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HP上で、サポーターの投票などにより決まる、バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチを発表。同試合にフル出場し、好セーブを連発したイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが選出された。
ブッフォンは90分を通して安定したプレーを披露。33分には、ウルグアイにサイドから攻め込まれ、ペナルティーエリア内でルイス・スアレス、ニコラス・ロデイロと立て続けにゴールを狙われたが、果敢な飛び出しで得点を許さなかった。66分にも、スアレスのシュートを好セーブで弾き出した。1失点こそ喫したものの、チームを後方から支えた。
なお、敗れたチームからMOMが選出されたのは、今大会初めて。