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生き残ったのはウルグアイ、2位で決勝T進出…イタリアは2大会連続のGL敗退

決勝点を決めたゴディン(左) [写真]=Getty Images

 ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節が24日に行われ、イタリア代表とウルグアイ代表が対戦した。

 勝ち点3で並ぶ両者は残り1枠となった決勝トーナメント進出権を懸けての直接対決。得失点差で優位に立ち、引き分けでも突破が決まるイタリアは、コスタリカ戦から負傷のダニエレ・デ・ロッシをはじめ4選手を変更。チーロ・インモービレやマルコ・ヴェッラッティが先発となった。勝利が必要なウルグアイは前節のイングランド戦とメンバーは変わらず、ルイス・スアレスエディンソン・カバーニがスタメンに名を連ねた。

 両チーム、慎重な立ち上がり。12分、イタリアはゴールやや遠い位置からアンドレア・ピルロが無回転のシュートでFKを直接狙うが、GKフェルナンド・ムスレラの正面で、パンチングで防がれる。イタリアは22分、マリオ・バロテッリが警告を受け、勝ち抜けが決定した場合も次戦出場停止となる。

 33分、ウルグアイは左サイドでパスをつなぐと、エリア内左からスアレス、ニコラス・ロデイロと立て続けに狙うが、GKジャンルイジ・ブッフォンが飛び出して防ぐ。前半は互いに決定機は少なく、試合を折り返す。

 ハーフタイムに両ベンチは動き。イタリアはバロテッリを下げ、マルコ・パローロ、ウルグアイはロデイロに代え、マキシミリアーノ・ペレイラが入る。

 ジリジリとした展開が続く中の58分、ウルグアイはクリスティアン・ロドリゲスが左サイドを突破し、スアレスとのパス交換からペナルティエリア内に侵入。しかしシュートはゴール右に外してしまった。

 直後の59分、イタリアはクラウディオ・マルキジオがエヒディオ・アレバロ・リオスに対するチャージで、主審からレッドカードを提示され、一発退場になってしまう。数的優位を得たウルグアイはアルバロ・ペレイラに代えてクリスティアン・ストゥアーニを投入する。

 66分にウルグアイは、カバーニがミドルシュートを狙い、ブロックに遭ったこぼれ球を拾ったスアレスが、ゴール正面からシュートを放ったが、GKブッフォンが好反応を見せて防ぐ。イタリアは71分にインモービレを下げ、アントニオ・カッサーノがピッチに立つ。さらに4分後には足をつってしまったヴェッラッティに代わりチアゴ・モッタが入り、交代枠を全て使う。ウルグアイも78分にC・ロドリゲスとガストン・ラミレスを代えて3つのカードを使い切る。

 迎えた81分に試合がとうとう動く。ウルグアイは右CKを獲得すると、ディエゴ・ゴディンがヘディングで合わせてネットを揺らし、待望の先制点を得る。終盤、ジョルジョ・キエッリーニが前線に上がるなど、イタリアは最後の反撃を見せるが、得点を挙げるには至らず、1-0でウルグアイが勝利した。

 勝利したウルグアイは勝ち点を6に伸ばし、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。一方のイタリアは2大会連続のグループリーグ敗退となった。同時刻に行われたグループDのもう1試合はコスタリカがイングランドとスコアレスドローとなったため、ウルグアイは2位での勝ち抜けとなり、グループCの1位チームと対戦する。

【スコア】
イタリア 0-1 ウルグアイ

【得点者】
0-1 81分 ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ)

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