2014.06.21

優勝狙うドイツがガーナと対戦…アルゼンチンは豪華タレントの同時起用も

初戦でポルトガルを4-0で下し、好スタートを切ったドイツ [写真]=FIFA via Getty Images

 トーマス・ミュラーのハットトリックなどで難敵ポルトガルを粉砕し、意気上がるドイツが登場。対するガーナは初戦でアメリカに惜敗したものの、個人能力の高さと攻撃力は存分に見せつけているだけに、好ゲームが期待できる。

 ドイツは、ミュラーを“偽9番”に配置する布陣が抜群の機能性を見せた。流動的で破壊力抜群の攻撃陣がガーナの守備網をどう崩すか。そしてミロスラフ・クローゼが出場した場合は、W杯通算得点記録の更新にも期待したい。ガーナはクリスティアン・アツやジョルダン・アイェウら若手の活躍が目立つが、百戦錬磨のドイツと互角の戦いを演じるためには、サリー・ムンタリやアサモア・ギャンら、経験豊富な選手のチームコントロールが必要になる。

 グループFの最注目チームであるアルゼンチンはイランと対戦。ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で採用した守備的な5バックがまったく機能しなかったため、この試合では本来の4バックに戻し、リオネル・メッシ、ゴンサロ・イグアイン、セルヒオ・アグエロ、アンヘル・ディ・マリアの“クアトロ・ファンタスティコ”を同時起用し、攻撃的な布陣で戦う可能性が高い。懸念材料はメッシのコンディションだ。初戦では2ゴールに絡む活躍でマン・オブ・ザ・マッチを獲得したが、走行距離は90分間でわずか8.6キロ。相手にプレスを掛けず、うつむいて歩くことが多かった。チームの“王様”である彼の調子が上がらないようだと、チーム全体が機能不全に陥る可能性もある。

 また、アルゼンチンを苦しめたボスニア・ヘルツェゴビナはナイジェリアと激突する。「優勝候補の一角を占めるチームを相手に良い試合ができた。とても満足だ」とサフェト・スシッチ監督が語ったとおり、初めての舞台で見せたパフォーマンスは彼らに大きな自信を与えた。身体能力の高い選手をそろえたナイジェリアは確かに難敵だが、パワーと体格を前面に押し出し、強気なプレーで挑めば勝機は見えてくるはずだ。

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