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大迫勇也が7試合ぶり今季5ゴール目…先制点で2連勝に貢献

2014.04.26

先制ゴールを挙げて喜ぶ大迫勇也 [写真]=千葉格

 ブンデスリーガ2部の第32節が25日に行われ、グロイター・フュルトと日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンが対戦。大迫は先発出場した。

 敵地に乗り込んだ1860ミュンヘンは、15分に大迫が先制点を挙げる。敵陣でこぼれ球を拾うと、左足を一閃。ペナルティエリア手前から、ミドルシュートを突き刺した。

 ところが、先制も束の間。大迫の7試合ぶりとなる今シーズンの5ゴール目で均衡を破ったが、21分に失点を喫して同点に追いつかれた。

 振り出しに戻った試合は、後半を迎えても互いに勝ち越せずに終盤に突入した。しかし、試合終了間際の後半アディショナルタイムに、CKから1860ミュンヘンのカイ・ビュロウが決勝ゴールをマークした。

 2-1と競り勝った1860ミュンヘンは、2連勝。勝ち点44で、暫定8位となっている。なお、大迫はフル出場した。

【スコア】
グロイター・フュルト 1-2 1860ミュンヘン

【得点者】
15分 大迫勇也(1860ミュンヘン)
21分 アゼミ(グロイター・フュルト)
90分 ビュロウ(1860ミュンヘン)

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