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マンCとの大一番勝利に感涙のジェラード「まだ4つの決勝戦がある」

2014.04.14

試合終了後、ピッチ上で円陣を組むリヴァプールの選手たち [写真]=Liverpool FC via Getty Images

 プレミアリーグ第34節が13日に行なわれ、首位のリヴァプールと3位のマンチェスター・Cが対戦。2-2で迎えた78分にフェリペ・コウチーニョの挙げた得点が決勝点となり、ホームのリヴァプールが勝利した。

 リヴァプールはリーグ戦4試合を残して2位チェルシーに勝ち点2差、消化試合の2試合少ない3位マンチェスター・Cには勝ち点7差をつけて首位に立っている。イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードは、同試合にフル出場し、チーム2点目となったスロヴァキア代表DFマルティン・シュクルテルの得点をCKからアシストした。

 試合終了後、ジェラードは涙を流して勝利を喜んだ。そのままピッチで同僚と円陣を組んだ主将は、「聞け、この試合は終わった。同じようにノリッジに行くぞ。俺たちは一緒だ、行こう!」と話したと、イギリス紙『デイリーメール』は伝えた。

 また、試合後に『スカイスポーツ』のインタビューに応じたジェラードは、「落ち着いていく必要がある。まだ大一番が4試合もあるんだ」と気を引き締めると、「まだ、何も勝ち取っていないけど、これまでで最大の示しになったはずだ。たぶん今までで最も長い90分間だった。けど、大きな結果を得た。4つの決勝戦が残っている。みんなは『最大の決戦』と言うけど、そうは思わない。『最大の決戦』は次のノリッジ戦だ」と語り、残り4試合に全力を注ぐ覚悟を示した。

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