レアルのナチョ(中央)が勝利を振り返った [写真]=Real Madrid via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第32節が5日に行われ、レアル・ソシエダとレアル・マドリードが対戦。アウェーのレアル・マドリードが4-0で快勝した。
試合後、レアル・マドリードのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ナチョは、「難しいアウェーゲームが待っているのはわかっていたけど、僕たちは勝利にふさわしい試合をした。他のチーム(アトレティコ・マドリードとバルセロナ)が自分たちの試合の前に勝っていて、プレッシャーがあった。でも、僕たちが勝たなければならないということはわかっていた」と、コメント。「他のチームがどうなろうと関係ない。僕たちは戦い続ける。一時も諦めることはない」と、今後を見据えた。
そして、完封勝利を振り返って、「失点をしないというのは、僕たちにとってすごく大事なことだ。1週間で状況が劇的に変わることもあり得る。そのためにも、戦っていかなければならない。それははっきりしている。戦う前から負けた気でいるなんて、あり得ない。僕たちは良いプレーをしている。この間も、チャンピオンズリーグ(準々決勝)のファーストレグ(ドルトムント戦)で良いプレーをした。前線にはすごいパワーと得点力がある」と、話した。