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C・ロナウドが欠場のレアル・マドリード、4ゴールでソシエダ下す

2014.04.06

敵地で快勝を収めたレアル・マドリード [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第32節が5日に行なわれ、レアル・ソシエダレアル・マドリードが対戦した。

 3位のレアル・マドリードはアウェー戦に臨んだが、クリスティアーノ・ロナウドはベンチ外となり、ギャレス・ベイルやカリム・ベンゼマ、イスコらが先発出場した。

 前半はペースを掴めていなかったレアル・マドリードだが、前半終了間際の45分にアシエル・イジャラメンディが先制点を奪う。左サイドでボールを持ったベンゼマが右足でシュートを放つと、一旦はGKに弾かれる。しかし、ゴール前にこぼれたところをイジャラメンディが押し込み、均衡を破った。

 前半を1点リードで折り返すと、後半に得点を重ねた。66分に相手GKのキックミスを左サイドで拾ったギャレス・ベイルが、すぐさま左足を振り抜き、ミドルシュートを叩き込む。リードを広げると、85分にはペペが3点目をマーク。右CKをファーサイドでセルヒオ・ラモスがヘディングで折り返すと、ゴール前で待ち構えていたペペが左足のボレーシュートで合わせて、ゴールネットを揺らした。

 レアル・マドリードは後半アディショナルタイムにも、途中出場していたアルバロ・モラタが得点した。同じく途中出場していたアンヘル・ディ・マリアのスルーパスから抜け出し、GKとの一対一でシュートを流し込み、ダメ押しゴールを挙げた。

 結局、大量4ゴールを奪ったレアル・マドリードは、守備陣もレアル・ソシエダをシャットアウト。2連勝で首位のアトレティコ・マドリードとの勝ち点3差を維持している。

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