フィオレンティーナにレンタル移籍しているアンデルソン [写真]=Getty Images
フィオレンティーナにレンタル移籍中のブラジル代表MFアンデルソンが、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uについてコメントした。3日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
今冬の移籍市場でフィオレンティーナに加入したアンデルソンは、移籍元のマンチェスター・Uについて、「とても大きなクラブで、選手たちに多くをもたらしてくれる」とコメント。一方で、「フットボーラーは時に、異なる形のフットボールを経験したい、何か他のことを学びたい、そう思うものなんだ」と自身の見解を示し、「多くのプレーヤーがマンチェスター・Uを離れたいと思っているはずだよ」と語った。
また、「僕のクオリティーを示し、スターティングメンバーの座を手にしたい」と新天地での活躍に意気込むとともに、「マンチェスター・Uに感謝しているけれど、僕はこのクラブにとどまりたいと思っているよ」と、来シーズン以降もフィオレンティーナでプレーを続けたいと語っている。