フラメンゴに複数のタイトルをもたらしたF・ルイス監督 [写真]=Getty Images
現在40歳のF・ルイス監督は現役時代にアトレティコ・マドリードやチェルシーで活躍し、ブラジル代表として国際Aマッチ通算44試合に出場。引退後は現役最後のクラブであるフラメンゴで指導者となり、一昨年9月にトップチームの指揮官に就任すると、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAや南米最強の座を決めるコパ・リベルタドーレスをはじめ、合計7つのタイトルを獲得するなど手腕を発揮した。
昨年12月のFIFAインターコンチネンタルカップ2025決勝戦では、欧州王者のパリ・サンジェルマン(PSG)をPK戦まで追い詰めたフラメンゴだが、年明け以降は成績が安定せず。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは1勝1分1敗の11位となっており、カンピオナート・カリオカでは決勝進出を決めたものの、グループステージでは2勝1分3敗と不安定な戦いが続き、スーペルコパ・ド・ブラジルとコパ・スダメリカーナ決勝でも敗れた。
ブラジルメディア『グローボ』によると、直近の成績不振によってF・ルイス監督は選手たちからの信頼を失っていたとのこと。カンピオナート・カリオカ準決勝セカンドレグでマドゥレイラに8-0と大勝した数時間後、フラメンゴは電撃解任に踏み切った。F・ルイス監督が率いたチームの通算成績は63勝23分15敗で、クラブ史上2番目の好成績だという。
かつてミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の“右腕”として東京ヴェルディ、セレッソ大阪、清水エスパルス、ヴィッセル神戸を指導し、F・ルイス監督のもとでアシスタントコーチを務めていたイバン・パランコ氏、フィジカルトレーナーのディエゴ・リニャレス氏もフラメンゴを去ることに。クラブは「元選手であり監督でもあるF・ルイスがこれまでの道のりで成し遂げたこと、ともに分かち合ったことすべてに感謝する。クラブは彼のキャリアの成功と幸運を祈っている」と公式声明を発表している。
By サッカーキング編集部
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