FOLLOW US

シャペコエンセ飛行機事故から約2年…生存者の記者ヘンゼル氏が逝去

2019.03.27

シャペコエンセ飛行機墜落事故の生存者、ラファエル・ヘンゼル氏が逝去した [写真]=Getty Images

 2016年11月28日に発生したシャペコエンセ飛行機墜落事故の生存者で、ジャーナリストのラファエル・ヘンゼル氏が、26日に心臓発作で亡くなった。同日、ブラジルメディア『クローボ』が報じた。

 ヘンゼル氏は事故の前から「ウェスト・キャピタル」というラジオで働いており、事故の1年後には職場に復帰していた。また、2017年に著した本には、当時の飛行機墜落事故と命の大切さについて語っていたという。

 惨禍となった墜落事故では、搭乗者77人のうち71人が死亡。シャペコエンセは同機に搭乗していた選手22人、コーチングスタッフ14人、クラブスタッフ9人、合計45人のうち、実に42人を失った。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO