フォレンダム戦で先制弾をマークした、スパルタ・ロッテルダムの斉藤 [写真]=Getty Images
エールディヴィジ第32節が13日に行われ、フォレンダムとスパルタ・ロッテルダムが対戦した。
フォレンダムの本拠地『クラス・スタディオン』で行われた一戦では、スパルタ・ロッテルダムに所属するU-21日本代表FW斉藤光毅が先発出場。前半立ち上がりの5分には、早速斉藤が結果を残す。相手最終ライン裏に抜け出すと、冷静にシュートをゴールに突き刺した。これにより、斉藤は今シーズンのリーグ戦5ゴール目。3月18日に行われた第26節のエメン戦(〇 2-0)以来の得点だった。
しかし、スパルタ・ロッテルダムは前半37分に同点に追いつかれると、後半アディショナルタイムの91分には痛恨の逆転弾を許して1-2で敗戦。現在は6位につけている。斉藤はフル出場を果たした。
次節、スパルタ・ロッテルダムは21日にDFファン・ウェルメスケルケン際が所属するカンブールとのホーム戦を控えている。
なお、斉藤が所属する『株式会社グロボル・フットビズ・コンサルティング』の公式ツイッターには、次のように斉藤のコメントが掲載されている。
「チームとしての試合の入り方はとても良く、自分が得点できたことも良かったんですが、途中から相手の流れになってしまったので、そこはチームとしても個人としても課題としてやっていきたいと思います。こういう試合に勝てないと上には行けないと思うので、試合をもっと支配できるチームになっていきたいです」
By サッカーキング編集部
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