加入後初ゴールを決めた斉藤光毅 [写真]=Getty Images
スパルタ・ロッテルダムのU-21日本代表FW斉藤光毅が、エールディヴィジ(オランダ1部)で待望の初ゴールを記録した。
斉藤は21日に行われたエールディヴィジ第17節のカンブール戦に先発出場を果たすと、1-0でリードして迎えた18分に相手のゴールキックからスフェン・マイナンスがボールを奪うと、フワッと浮かせたスルーパスに斉藤が抜け出し、冷静に流し込んで追加点をマーク。なお、同選手にとってはリーグ戦11試合目にして待望のエールディヴィジ初ゴールとなった。
試合はその後、PKから1点を追加し、スパルタ・ロッテルダムは3-0で快勝した。なお、斉藤は60分までプレー。カンブールのDFファン・ウェルメスケルケン・際は58分から途中出場を果たした。
加入後初となるゴールを決めた斉藤は、所属するグロボル・フットビズ・コンサルティングを通じて以下のようにコメントを発表している。
「初ゴールを決めて試合にも勝てたっていうのは素直に嬉しいです。得点シーンは、マイナンス選手からいいボールが来て、自分の得意な裏への抜け出しからゴールできたので、やっと点が取れてホッとしています。でも、3-0でリードしていた中で、プレスが上手くハマらず相手のペースになることが結構多かったので、そこはチームとして課題に感じています。また中2日で試合があるので、この流れに乗って次もゴールを決めたいと思っています!」
By サッカーキング編集部
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