エンリケ監督も一目置く鈴木彩艶 [写真]=Getty Images
パルマ・カルチョに所属するGK鈴木彩艶の獲得が決定的とされるパリ・サンジェルマン(PSG)だが、日本代表の正守護神の扱いを巡って、クラブ上層部とルイス・エンリケ監督の意見が食い違っているようだ。12日、フランスメディア『Foot01』が報じている。
PSGとパルマ・カルチョは、鈴木の移籍交渉で移籍金3500万ユーロ(約64億円)程度でクラブ間合意に達したとされ、5年契約での獲得が決定的と伝えられる。また、マトヴェイ・サフォノフとリュカ・シュヴァリエ、さらに18歳のアレッサンドロ・ロンゴーニと陣容が揃っているため、2026-27シーズンはユヴェントスへとドライローンされる見通しであることも取り沙汰されていた。
かくして正式発表を残すのみとなったなか、鈴木の扱いを巡って、クラブ上層部とエンリケ監督の意見に相違があるようだ。フランスメディア『Foot01』によると、プレータイム確保のために即レンタルを計画するPSGに対して、エンリケ監督はシュヴァリエを退団させることで、第2GKとしてチームにとどめたい意向とのこと。チャンピオンズリーグ連覇という偉業を成し遂げたスペイン人指揮官が、「ザイオンのプロフィールに魅力を感じている」と鈴木を高く評価していることを明かした。
また同メディアは、エンリケ監督がシュヴァリエの放出を働きかけているのは、そのパフォーマンスに失望したからと指摘。昨夏にスペイン代表の元指揮官が自ら獲得を主導したものの、今や構想外と考えているという。一方で、シュヴァリエは再び華々しいキャリアを送るべく、“花の都”での再起を誓ったため、クラブ退団の可能性は低いようだ。
鈴木は、PSGの計画通り他クラブでプレーする見通しだが、エンリケ監督からもその実力は一目置かれている。
By サッカーキング編集部
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