レアル・マドリード時代のケディラとC・ロナウド [写真]=Getty Images
昨シーズン限りで現役を引退した元ドイツ代表MFサミ・ケディラが、自身の過去について語った。4日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
地元シュトゥットガルトの下部組織出身のケディラは、2010年にドイツ代表として臨んだFIFAワールドカップで優勝を果たすと、同年にレアル・マドリードへ移籍。その後2015年にはユヴェントスでもプレーした。今回の取材に応じたケディラは、その2クラブでチームメイトだったFWクリスティアーノ・ロナウドについて言及。ケディラ「2人のクリスティアーノと出会った」と語り、以下のように続けた。
「1人目はレアル・マドリードにいた時だ。悪い意味ではなく、彼は自分の個性を示さなければならなかったはずだ。そんな中で、彼は信じられないほど多くのゴールを決めた、素晴らしい選手だった。チームへの悪い影響もなかったよ」
「そしてユヴェントスへ移籍し、クリスティアーノの第2期が始まった。彼は変わらぬスピリットやエゴを持っていて得点への意識を感じさせたが、よりリーダーらしく、より自然体だった。いつもチームメイトに話しかけ、背中を押し、より良くなるよう手助けをしていたんだ。スクデットを獲得するためには、チームメイトの力が必要だと理解していたんだね」
「ユヴェントスでは、より成熟していた。その姿を見るのはとても嬉しかった。彼は常にリラックスしながらも、ピッチに立つと常に集中していた。僕はユヴェントスのみんなに『クリスティアーノは別格だが、謙虚な姿勢を持つ普通の男だ。大切にしてほしい』と伝えたよ。ただ、彼はとにかく負けず嫌いで、ずっとシュート練習をしていたんだ。だからチームメイトのみんなはクリスティアーノに勝たせてあげたいと、パフォーマンスのレベルはどんどん上がっていたね」
By サッカーキング編集部
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