シャフタールのデ・ゼルビ監督 [写真]=Getty Images
シャフタールを率いるロベルト・デ・ぜルビ監督とそのスタッフが、ウクライナから脱出したようだ。28日にイタリアメディア『Sportitalia』や同『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じた。
2020-21シーズンまでサッスオーロを指揮したデ・ゼルビ監督は、今季からシャフタールを率いている。チームは12月の中断時点でリーグ首位につけていたが、ロシアのウクライナ侵攻によってリーグは無期限延期に。デ・ゼルビ監督は侵攻開始時、「爆発の音で目が覚めた」と首都キーウに留まっていることを明かしていた。
それでも、デ・ゼルビ監督とそのスタッフは欧州サッカー連盟(UEFA)とイタリアサッカー連盟(FIGC)の手引きによってウクライナから脱出したようだ。報道によると、同監督らはブラジル人選手たちの安全を確認した後、現地時間27日の夜に列車でキーウを出発。20時間以上かけてハンガリーに到着し、最終的には飛行機でイタリアに帰還するという。
シャフタールはウクライナ東部のドネツィクを本拠地としているが、2014年にドネツィク市街が戦場化し、ホームの『ドンバス・アリーナ』が爆破の被害に遭った。それ以降、西部のリヴィウ、2017年から東部ハルキウ、2020年からはキーウを仮のホームとしていた。なお、クラブ事務所の本部とトレーニングセンターは2014年以降、継続してキーウに置いている。
By サッカーキング編集部
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