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ボヌッチ、キャプテンを巡る指揮官の発言に言及「腕章があろうがなかろうが…」

ユヴェントスに所属するボヌッチ [写真]=Getty Images

 ユヴェントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、チームのキャプテンについて言及した。9日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 4位に終わりセリエAの10連覇を逃した2020-21シーズンを終え、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が復帰したユヴェントス。同監督は新たなシーズンへ向けDFジョルジュ・キエッリーニにキャプテンマークを託しているが、中心選手としてチームを支えるボヌッチについては「彼はミランに移籍した過去がある。自分で購入してでも地元でのプレーで腕章を着けたいと思わない限り、一からやり直さなければならないね」言及した。

 ボヌッチはこれを受け「監督はよくジョークを言うが、僕は笑ってしまったよ」と明かし、以下のように自身の考えを続けた。

「腕章があろうがなかろうが、ピッチ内外で自分がすべきことは分かっている。新たなシーズンへ向けアッレグリ監督は気合が入っているはずだし、我々は昨シーズン逃したものを取り戻す準備はできているよ。素晴らしいシーズンにするためのコンディションは整っているんだ」

 今夏はイタリア代表の一員としてEURO2020の優勝にも貢献したボヌッチ。衰えを知らない34歳が2021-22シーズンにどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目が集まっている。

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