ミラン加入が決まったメニャン [写真]=Getty Images
ミラン加入が決定したフランス代表GKマイク・メニャンが喜びを語っている。クラブ公式サイトが伝えている。
ミランは27日、リールからフランス代表GKマイク・メニャンを完全移籍で獲得したと発表した。ミランはメニャンと2026年6月末までの契約を結び、同選手は背番号「16」を背負う。
チームへの合流は7月以降となるが先んじてクラブメディアのインタビューに臨んだメニャン。自身のことや加入の決め手についてコメントしている。
「ミランに加入することができてとても嬉しいよ。ミランは世界でも指折りのビッグクラブだし野心と将来に向けてのプロジェクトがある。このプロジェクトに貢献出来て幸せだ。(昨シーズンは)これまでのキャリアの中で最高のシーズンだったし、フランスでタイトルを獲得したことが報われた。リーグ戦で優勝できたからここに来ることができた」
「僕は(GKだけど)足でボールを扱うのが好きだ。モダンフットボールでは足元が求められるから得意としているのは役立っている」
「チームメイトからは“マジックイーグル”のあだ名で呼ばれていたよ。鳥の王様のようだってね。PKセーブは直感的なものだ。GKとストライカーの直接対決。だから絶対に負けたくない」
また、選んだ背番号「16」についても言及。「多くのGKから影響を受け多くのGKを研究して試合に役立てている。16番はもらった番号なんだ。“MM16”という響きも気に入っているしね。この番号でキャリアを続けていきたいと思っているよ」と愛着を語った。また、「ロッソネリ(ミランの愛称)のファンの情熱に触れるのが今から楽しみだよ」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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