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トリノ、ラツィオ戦の没収試合に異議申し立てへ…地元保健当局の指示でローマ行けず

スタジアムでトリノの到着を待つラツィオの選手たち [写真]=Getty Images

 トリノは3日、2日に開催が予定されていたセリエA第25節ラツィオ戦が没収試合となったことについて、異議申し立てを行うことを公式声明で発表した。

 トリノではこれまでに、選手とチームスタッフの合計15名が新型コロナウイルスに陽性反応を示している。イギリスの変異株も複数確認されており、地元保健所は同クラブの選手に対し、現地時間2月23日から3月2日の24時にかけての自宅待機を指示していた。そのため、トリノのチームはローマの『スタディオ・オリンピコ』へと向かうことができず、ラツィオ戦の試合開始予定時刻から45分が経過した時点で没収試合が決まった。

 ラツィオ戦の前には、セリエAの評議委員会が同試合開催の是非を協議する緊急会議を実施した。しかし、日程変更の措置などが取られることなく、予定通りの進行が決定。『スタディオ・オリンピコ』に現れなかったトリノは、0-3の不戦敗扱いになる可能性もある。これに対して同クラブは公式声明を発表し、「不可抗力」だとしてセリエAのスポーツ裁判官に対する控訴の準備を進めていことを明らかにしている。

 なお、セリエAでは昨年10月にも同様の事例が発生。4日に行われる予定だったセリエA第3節ユヴェントスvsナポリ戦では、複数の新型コロナウイルス陽性者がいたために地元保健当局から渡航禁止を指示されたナポリが『アリアンツ・スタジアム』に姿を見せなかった。不戦敗と勝ち点剥奪の処分を受けたナポリは、国内のスポーツ最高裁判所に行った提訴が棄却されたものの、後にイタリア国立オリンピック委員会(CONI)によって試合の再戦(3月17日)と勝ち点はく奪の処分が撤回された。

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