インテルのコンテ監督(左)と、ユーヴェのボヌッチ(右)の、試合中のやりとりが注目の的に [写真]=Getty Images
コッパ・イタリア(イタリア杯)準決勝セカンドレグが9日に行われ、ユヴェントスとインテルが対戦。試合は0-0で終了し、ファーストレグを2-1で制したユヴェントスが2シーズン連続の決勝進出を果たした。この試合で、インテルのアントニオ・コンテ監督とユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが火花を散らしたシーンについて、9日にイタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
コンテ監督とボヌッチは、かつてユヴェントスとイタリア代表でタッグを組んだ間柄だ。ボヌッチは過去に「彼が僕に与えてくれたのは、ハングリーさや絶対に諦めないという強い気持ち、痛みを乗り越えて目標を達成する精神だ」と、コンテ監督を称賛するコメントを残している。
だが、イタリア杯準決勝という大舞台では、絆で結ばれた両者の間にも火花が散った。10分、インテルのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが右サイドを突破すると、中央にグラウンダーのクロスを供給する。クリアボールがゴール前にこぼれると、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスがシュート態勢に入った。しかし、L・マルティネスはユヴェントスのイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキと接触し、ペナルティエリア内で転倒。PKかと思われたが、マウリツィオ・マリアーニ主審が笛を吹くことはなかった。
このシーンで、コンテ監督は激しいジェスチャーでPKを主張。すると、先発を外れてベンチに控えていたボヌッチが「審判を尊重しないと」と、コンテ監督の態度に対して意見したという。コンテ監督が怒りを鎮めたため、大きな揉め事に発展することはなかった。
By サッカーキング編集部
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