ローマに所属するマジョラル [写真]=Getty Images
ローマに所属するスペイン人FWボルハ・マジョラルが、リーグ戦について言及した。23日付けで『Sky Sport Italia』が伝えている。
昨年の10月よりレバンテからローマへ2年間の期限付き移籍で加入したマジョラルは、23日に行われたセリエA第19節スペツィア戦に先発出場を果たすと、先制点を含む2得点を決め4ー3での勝利に貢献した。試合を終えた同選手は、19日に同じカードで行われ黒星を喫したコッパ・イタリア5回戦を想起。自身が決定機を外してしまったことが大会敗退に繋がったと考えているようで、“リベンジ”を果たしたマジョラルは以下のように語った。
「チームを助ける準備はできているよ。この前のスペツィア戦ではチャンスを逃してしまったが、今日は2ゴールを決めることができた。これがストライカーの人生なんだ」
「互いに得点を奪い合った今回の勝利は、非常に重要なものになったと思う。僕たち常に一緒に仕事を共にしている。以前はコッパ・イタリアを敗退してしまったが、これからも力を合わせて戦っていきたいと思っているよ」
マジョラルの活躍で勝利したローマは、暫定ながらセリエAの3位につけている。
By サッカーキング編集部
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