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FIGC会長、審判批判のフィオレンティーナ会長をなだめる「不毛な論争は避けたい」

ベンタンクールはチェッケリーニに倒されてPKを獲得 [写真]=Getty Images

 イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長が、フィオレンティーナのオーナー兼会長を務めるロッコ・コンミッソ氏の発言に反応を示した。3日、イタリアメディア『Football Italia』が伝えた。

 コンミッソ氏は、2日に行われたセリエA第22節ユヴェントス戦後にトスカーナのTV番組に出演。同試合でフィオレンティーナのDFフェデリコ・チェッケリーニがユヴェントスのMFロドリゴ・ベンタンクールをエリナ内で倒してPKとなった判定を中心に、イタリアの審判を批判していた。

「もしたった一つの事件なら、私は何も言わなかっただろう。だが、ジェノア戦とインテル戦では、私たちに対するファウルがあったのに、誰もVARをチェックしなかった。ユーヴェ戦においては、ベンタンクールがシミュレーションで2枚目のイエローカードを貰っていたら、彼は退場して試合は0-1のままだった。ユヴェントスと同じように扱われたいね。彼らの収入は莫大だが、連盟に支払っているお金は私たちとまったく同じだ」

 コンミッソ氏はさらに、3日にトスカーナのラジオ番組に出演。判定について公式に異議を申し立てる可能性にも言及した。

「どのように物事が進むのかは分からないが、それが脅威なら、公式な反応を示すしかない。問題はユヴェントスを超えたものだ。ユヴェントス・スタジアムでは2つのPKを見ることになったが、(ベンタンクールによる)2つ目は何が起こったんだ? 私は自分やフィオレンティーナ、選手、そしてファンの利益を守らなければならない。フィオレンティーナとファンや選手の情熱を代表することは、私の義務なのだから」

 一連の発言を受け、グラヴィーナ会長は次のようにコメント。コンミッソ氏の発言は行き過ぎだと語り、批判への対応は受け付けないという姿勢を見せた。

「今朝(=3日の朝)、私はコンミッソ氏と話をしたよ、『審判はミスをするかもしれない』とね。だが、私は常にスポーツの組織を守っていくつもりだ。サッカーには不向きな不毛な論争は避けたいところだ。相互の尊重が必要で、全員がスポーツの原理原則の中でコミュニケーションを取らなければならない。(試合後の)熱気の中で怒り狂うのは仕方のないことだが、正当化はできない」

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