ローマが獲得を狙う、チェルシーのペドロ [写真]=Getty Images
ローマが、チェルシーに所属するスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスの獲得を狙っているようだ。27日に、イタリアメディア『フットボールイタリア』が、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』の記事を引用して報じている。
現在32歳のペドロは、16歳の時にバルセロナの下部組織(ラ・マシア)に加入すると、トップチーム昇格後は主力としてクラブの黄金期を支えた。2015年8月にはチェルシーへと移籍し、主にウイングのポジションで活躍。しかし、今シーズンはフランク・ランパード監督の下、プレミアリーグで5試合の出場にとどまっており、移籍が取り沙汰されていた。
今回の報道によると、ローマは攻撃陣の補強を目論んでおり、ペドロ獲得の可能性についてチェルシーに問い合わせを行った模様。ローマが仮に今冬の移籍市場でペドロを獲得するとなれば、バルセロナからの獲得が決定的なカルレス・ペレスと合わせて大きな補強となるだろう。