ミラン復帰を果たしたイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
セリエA第18節が6日に行われ、ミランとサンプドリアが対戦した。
今冬、約7年半ぶりにミランへ復帰した注目のズラタン・イブラヒモヴィッチはベンチスタート。前半はミランがやや押し気味に試合を進めたがゴールは生まれず、スコアレスで折り返した。
後半に入り55分、ミランはクリシュトフ・ピョンテクに代えてイブラヒモヴィッチを投入した。63分にはそのイブラヒモヴィッチが右からのクロスにヘディングで合わせたが、シュートはGKの正面に飛んだ。
その後は互いにゴールを目指す一進一退の展開となったが最後まで得点が生まれることはなく、このまま0-0でタイムアップ。ミランはイブラヒモヴィッチの復帰戦を白星で飾ることはできなかった。次節、ミランはカリアリと、サンプドリアはブレシアと、それぞれホームで対戦する。
【スコア】
ミラン 0-0 サンプドリア