ユヴェントスで構想外となっているルガーニ [写真]=Getty Images
ユヴェントスはイタリア代表DFダニエレ・ルガーニの放出に動いているようだ。イタリアメディア『Football Italia』が17日に伝えている。
ユヴェントスは今夏、移籍金7500万ユーロ(約88億5000万円)でアヤックスからオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを獲得。また、サッスオーロからトルコ代表DFメリフ・デミラルの獲得にも成功した。この結果、ルガーニはマウリツィオ・サッリ監督の体制下で余剰戦力となっているという。
今夏はアーセナルとトッテナムがルガーニの獲得に近づいていたが、プレミアリーグの夏の移籍市場が閉幕する前に交渉をまとめることはできなかった。
今回の報道によると、ユヴェントスのスポーティング・ディレクターを務めるファビオ・パラティッチ氏は、ルガーニの放出に向けてバルセロナと交渉を行っている模様。同クラブは昨夏にルガーニ獲得を目指していたが、当時はユヴェントスに放出するつもりがなく交渉は破談に終わったという。