昨年W杯で優勝を経験したエンゾンジ [写真]=Getty Images
ガラタサライは16日、ローマからフランス代表MFスティーヴン・エンゾンジを買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
エンゾンジは1988年生まれの30歳。アミアンの下部組織を経て2009年にブラックバーンに加入すると、その後はストークやセビージャでプレーした。昨年の2018 FIFAワールドカップ ロシアではフランス代表として優勝を経験。2018年にローマに移籍したエンゾンジは昨季、公式戦通算39試合に出場した。
ローマによると、ガラタサライはエンゾンジに対する1年間のレンタル延長オプションを保有しており、50万ユーロ(約5900万円)で行使できる模様だ。また、ガラタサライは2020年6月末までにエンゾンジを買い取る際、移籍金は1600万ユーロ(約19億円)になり、2021年6月末までの場合なら、移籍金は1300万ユーロ(約15億円)になるという。
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— Galatasaray SK (@GalatasaraySK) August 16, 2019