セビージャのサラビア [写真]=Getty Images
インテルはセビージャのスペイン人MFパブロ・サラビアの獲得に興味を示しているようだ。スペイン紙『マルカ』が7日に伝えている。
サラビアとセビージャの契約は来夏までとなっており、契約解除金として設定された1800万ユーロ(約22億円)ほどを支払うことで獲得できるようだ。同メディアによるとインテルはその額を今夏に支払う意向で、サラビアに対しては年俸300万ユーロ(約3億7千万円)の4年契約を提示する予定だという。
レアル・マドリードの下部組織出身で現在26歳のサラビアは、ヘタフェを経て2016年にセビージャへ加入。今シーズンのリーガ・エスパニョーラではここまで32試合に出場し、11得点を記録。またバルセロナのリオネル・メッシと並ぶリーグ最多の13アシストも記録している。