4年後のワールドカップで主役を演じるかもしれないスター候補選手を紹介 [写真]=Getty Images
フランス代表の優勝で幕を閉じた2018 FIFAワールドカップ ロシアから約2カ月が経過し、各国代表は4年後のカタールW杯に向けて新たなスタートを切った。
森保一新監督就任後、初の実戦を迎える日本代表では、佐々木翔(サンフレッチェ広島)、冨安健洋(シント・トロイデン/ベルギー)、伊藤達哉(ハンブルガーSV/ドイツ)、堂安律(フローニンゲン/オランダ)、天野純(横浜F・マリノス)、守田英正(川崎フロンターレ)の6名がA代表初選出。フレッシュな顔ぶれが大きな話題となっている。そこで今回は、主要国で晴れてA代表入りを果たした注目の“初招集選手”5名を紹介する。
■カイ・ハフェルツ(ドイツ代表)
所属クラブ:レヴァークーゼン
ポジション:MF
生年月日:1999年6月11日(19歳)
レヴァークーゼンの下部組織出身のハフェルツは、2016年10月のブレーメン戦でクラブ史上最年少となる17歳126日でトップチームデビュー。今年4月のフランクフルト戦では、18歳307日でブンデスリーガ50試合出場を達成し、ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが持っていた18歳351日という記録を更新した。主戦場はトップ下で、今夏に代表引退を表明した“メスト・エジルの後継者”や、かつて代表主将を務めた“ミヒャエル・バラック2世”とも称される。復権を目指すドイツ代表の新司令塔となれるのか、今後が楽しみな逸材だ。
■ダニ・セバージョス(スペイン代表)
所属クラブ:レアル・マドリード
ポジション:MF
生年月日:1996年8月7日(22歳)
ベティス下部組織出身のセバージョスはレアル・マドリード加入1年目となった昨シーズン、リーグ戦12試合の出場にとどまった。しかし、スペイン前代表監督のフレン・ロペテギが新指揮官となった今シーズンは、ヘタフェとの開幕戦でスタメンに抜擢されると、ルイス・エンリケ新監督が就任したA代表のメンバーリストにも名を連ねた。昨夏のU-21欧州選手権では、決勝でドイツ代表に敗れて準優勝に終わったが、大会MVPを獲得。マルコ・アセンシオやサウール・ニゲスらとともにチームをけん引した。トップ下からボランチまで中盤ならすべてのポジションをこなすことができ、運動量もパスセンスも持ち合わせる。アンドレス・イニエスタやダビド・シルバら“黄金世代”が次々に代表引退を発表したスペインの次世代を担うタレントとして期待される。
■ジェドソン・フェルナンデス(ポルトガル代表)
所属クラブ:ベンフィカ
ポジション:MF
生年月日:1999年1月9日(19歳)
今年8月のチャンピオンズリーグ予選でトップチーム初出場を果たすと、3日後にはポルトガルリーグデビュー、24日後にはA代表初選出となった超新星。ベンフィカのユース育ちで、昨夏のFIFA U-20ワールドカップ韓国2017にも出場した。年齢的には東京五輪世代で、イタリア紙『トゥットスポルト』主催のヨーロッパでプレーする最も活躍した21歳以下の選手に送られる「ゴールデンボーイ賞」にも、堂安らとともにノミネートを果たしている。2年前のU-17欧州選手権の優勝メンバーであり、ポルトガルの新たな黄金世代の中でも特に注目を集める一人だ。
■ニコロ・ザニオーロ(イタリア代表)
所属クラブ:ローマ
ポジション:MF
生年月日:1999年7月2日(19歳)
1958年大会以来、60年ぶりにW杯のない夏を過ごしたイタリア代表は、世代交代が急がれる国の一つ。ロベルト・マンチーニ監督は5選手を初めて招集リストに加えたが、ザニオーロはセリエAデビュー前でのA代表選出だった。同代表では1929年のラファエレ・コスタンティーノ、2002年のマッシモ・マッカローネ、2012年のマルコ・ヴェラッティに次ぐ史上4人目の快挙となる。昨シーズン所属したインテルユースの関係者が「(元イングランド代表MF)スティーヴン・ジェラードやフランク・ランパードのような選手」と話すように、大柄ながら正確な左足と運動量を兼ね備えた選手であり、近い将来の本格ブレイクが期待される。
■リチャーリソン(ブラジル代表)
所属クラブ:エヴァートン
ポジション:FW
生年月日:1997年5月10日(21歳)
母国ブラジルのフルミネンセで頭角を現して昨夏にワトフォードへ移籍すると、プレミアリーグ初挑戦ながら5得点5アシストを記録。この活躍が認められ、今夏にクラブ史上最高額の移籍金5000万ポンド(約72億円)でワトフォード時代の恩師マルコ・シウバ監督が率いるエヴァートンに加入した。8月17日に発表された代表メンバーには名前がなかったが、負傷辞退を強いられたFWペドロ(フルミネンセ)に代わってセレソン初招集。今シーズンのプレミアリーグでは開幕3試合で3得点を挙げており、代表チームでも結果を残してアピールしたいところだ。
(記事/Footmedia)
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By Footmedia