カリアリと新契約を締結したハン・グァンソン [写真]=Getty Images
ナポリが、カリアリに所属する北朝鮮代表FWハン・グァンソンの獲得に強い関心を持っているようだ。イタリアメディア『Rai』が19日に報じている。
カリアリは18日、ハン・グァンソンとの契約延長を発表。2023年6月30日までの新契約を締結した。同選手に対しては以前からユヴェントスが関心を示していると報じられてきたが、今回の報道ではナポリも獲得に乗り出すと予想されている。
早くから獲得に向けて動きを見せていたユヴェントスが獲得レースで優位に立っているものと見られるが、ナポリの争奪戦参戦により、今後の動向に注目が集まる。
ハン・グァンソンは1998年生まれの19歳。今シーズンはセリエBのペルージャでプレーし、リーグ戦17試合に出場して7得点3アシストを記録した。今年1月末にレンタル移籍元のカリアリへ復帰することが決まった。カリアリ復帰後はセリエAで4試合に出場している。