カリアリ時代に共にプレーしたアストーリ(左端)、カニーニ(右端)(写真は2011年のもの)[写真]=Getty Images
かつてFC東京でプレーした経験を持つ、クレモネーゼのイタリア人DFミケーレ・カニーニが、フィオレンティーナのイタリア代表DFダヴィデ・アストーリの死を悼んだ。
カリアリ時代にアストーリとプレーしたカニーニは『ミランTV』のインタビューに応じ「まず思い浮かぶのが、優しい人物だったということだ。人を幸せにできる人間だった」と故人を偲んだ。
「ダヴィデは常に誰に対しても謙虚で、寛大で、そして協力的だった。僕らは、長い間、同じ部屋で過ごしたり、合宿を共にし、そして一緒にプレーした仲だった。彼がいなくなりとても寂しい。彼の両親と、パートナーのフランチェスカ、そして娘のヴィットーリアちゃんに愛を込めて」
現在32歳のカニーニは、2005年から2012年までカリアリに所属し、4年間アストーリと共にプレー。2014-15シーズンにはJリーグに活躍の場を移し、FC東京で10試合に出場した。現在はアタランタからのレンタルで、セリエBのクレモネーゼで主力として活躍。今シーズンはここまで公式戦27試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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