2018.02.07

トッティ氏が元同僚や指揮官を“1ワード”で表現…「知らない人」とされたのは?

トッティ
トッティ氏がかつてのチームメイトや指導を受けた監督たちを“1ワード”で表現した [写真]=Juventus FC/Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 昨シーズン限りで現役を引退した元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏がロシアメディアのインタビューに応じ、繋がりのある元選手や監督、現役のスター選手たちを“1ワード”で絶賛した。5日付のイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 35歳以上の元選手たちで構成された代表チームがミニコートで6人制サッカーを行うチャリティーマッチ「レジェンドカップ」参戦のため、ロシアを訪れているトッティ氏。試合では現役当時を彷彿とさせる見事なFKを披露して話題となった。

 そして、ローカルテレビ局がトッティ氏の突撃インタビューを敢行。イタリア代表やローマでともにプレーした元選手たちや監督、サッカー界の現役スーパースターの写真を提示し、各人物を“1ワード”で表現してもらうという企画を実施した。トッティ氏は自身の言葉でそれぞれを絶賛している。

 ダービーで何度も対決した元ラツィオの元イタリア代表FWパオロ・ディ・カーニオ氏は、ニックネームの「悪漢」。ともにローマでプレーし、2000-01シーズンに18年ぶりのスクデット獲得を果たした元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏は、「不滅」となった。また、翌シーズンに19歳の若さでローマに加入した元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏は「型破り」。さらに若い頃の“フランチェスコ・トッティ”は、「ナンバーワン」と表現された。

 トッティ氏の“1ワード”表現は続く。指揮官としてイタリア代表を2006 FIFAワールドカップ ドイツ制覇へ導いたマルチェロ・リッピ氏は「勝利者」。トッティ氏からローマのキャプテンを引き継いだイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシは「インテリ」だった。ローマの元チームメイトで元日本代表の中田英寿氏とのトレード移籍でペルージャに加入した元ロシア代表MFドミトリー・アレニチェフ氏は「アーティスト」。イタリア代表で長きに渡ってともにプレーしたユヴェントスGKジャンルイジ・ブッフォンは「フレンドリーでクレージー」とされた。

 さらにレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは「規格外」。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは「超規格外」となった。トッティを中心としたチームでローマをスクデット(セリエA制覇)へと導いたファビオ・カペッロ元監督は「名将」と表現された。

 ところが、最後の写真を見たトッティ氏はしばらく沈黙。そして苦笑いしながら「この人は知らない人だ」と回答した。その人物は、現役最後のシーズンにトッティ氏を冷遇した昨シーズンのローマ指揮官、ルチアーノ・スパレッティ氏(現インテル監督)だったという。

 トッティ氏は、スパレッティ監督の扱いに納得していたわけではなかったようだ。それでも、当時は決して不満を露わにすることはなかった。その振る舞いこそが、レジェンドと呼ばれる由縁の一つなのかもしれない。

(記事/Footmedia)

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